DMMmobileの特徴

DMMmobileの特徴

最近、格安スマホはその市場を拡大しつつあり、そのユーザーもどんどんと増えつつあります。そのため、格安スマホに参入する事業者もますます増えています。

 

その中でも、動画配信やFXで有名なDMMが提供するDMMmobile(DMMモバイル)は、特に人気を集めています。なぜDMMモバイルは人気を博しているのか、その特徴を考えてみましょう。

DMMモバイルの料金プラン

まずDMMモバイルの料金プランには、ライトプランと高速データ通信プランの2つがあります。

 

ライトプランというのはデータ通信速度が200Kbpsのプランで、通信速度は気にしないけれどとにかく安くスマートフォンを使いたい、というユーザーに向けたプランです。データ通信のみであれば月額の基本使用料は440円で利用でき、音声通話付きでも月額1140円で利用できます。月額440円というのは業界最安水準です。

 

高速データ通信プランもデータ通信プランと音声通話付きプランに分かれており、それぞれ高速データ通信量によって9つのプランが用意されています。
データ通信プランは1GBで月額590円、2GBで月額770円、3GBで月額850円、5GBで月額1210円、7GBで月額1860円、8GBで月額2140円、10GBで月額2190円、15GBで月額4570円、20GBで月額6090円となっています。
音声通話付きプランであれば、1GBで月額1260円、2GBで月額1470円、3GBで月額1500円、5GBで月額1970円、7GBで月額2560円、8GBで月額2840円、10GBで月額2950円、15GBで月額5270円、20GBで月額6790円となっています。音声通話付きプランは多少の前後はありますが、おおよそデータ通信プランの700円増しくらいの金額です。
 
最大が20GBというのはかなり大きなデータ通信量ですが、こうして細かくコースを分けることで多くのユーザーが無駄な基本使用料を払わず、自分の使い方に合わせて選べるようにしていることでユーザーの満足度が高くなっているのでしょう。

 

さらにシェアコースとして最大3枚のSIMカードで高速データ通信容量を分け合って利用できるようになっており、データ専用SIMカードの追加は無料で可能となっていて、音声通話付きSIMカードの追加は1枚700円の追加料金で可能となります。そのため、通常時はスマートフォンを利用するが、それに加えてタブレットも利用したい場合などは無料でシェアできますし、家族のスマートフォンとして2台目、3台目を追加する場合も端末さえ持っていれば月額700円で可能となるのです。さらに余った高速データ通信容量は翌月に繰り越すことができるので、たまたま高速データ通信をあまり利用しなかった月があっても翌月はたくさん利用できるようになり、無駄にはなりません。

DMMモバイルが販売する端末について

販売する端末は分割で購入することもでき、24回払いとなるものの最も安いもので月額681円、高級なものは月額2115円で購入できるので、安価なスマートフォンから高性能で高価なスマートフォンまで多くのラインナップから希望のものを選ぶことができるようになっています。
さらに、高速データ通信用を超えて利用した場合はそれ以降低速通信となるのですが、通信開始時から少しの間だけ通信速度を上げる「バースト機能」があるため、たとえ使いすぎた月でも多少は不便を解消して利用することができます。
DMMモバイルの利用料金はその10%がDMMポイントとして還元されるため、ポイントが貯まれば様々なサービスを利用できることも魅力です。

DMMモバイルのまとめ

DMMモバイルは業界最安値を抱えており、他社がさらに安い価格のサービスを出した場合はそれに対抗して値下げをしていきます。そのため、とにかく安くスマートフォンを持ちたい場合は迷わずDMMモバイルを選ぶといいでしょう。また、複数台を利用する場合はシェアプラン、データ通信量がどうしても無駄が出る場合なども利用しやすいように数多くのコースが用意されています。細かな気遣いをされているDMMモバイルは、格安スマホをこれから利用するユーザーにとても強くお勧めできます。自分のスマートフォンの使い方を考えて、ちょうどいいコースを探してみましょう。

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