格安スマホの支払い方法

格安スマホの支払い方法

格安スマホ事業者の多くは、支払方法がクレジットカードのみ、となっていることがよくあります。しかしクレジットカードを持っていない人もいますよね。持っていない人は格安スマホを持つことはできないのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。格安スマホ事業者の中には、クレジットカード以外の支払い方法を選べる事業者も当然あります。ではクレジットカード以外にはどんな支払方法があるのでしょうか。

格安スマホにクレジットカード払いが多いワケ

そもそもなぜ、ほとんどの格安スマホ事業者がクレジットカードしか支払方法がないのかと言えば、クレジットカードでの支払いは手数料が安いためです。格安スマホは可能な限りコストを削ることで料金を安くしているため、利用料金の回収はなるべく低コストで、より確実な方法を選んだ結果クレジットカード払いが主流となっています。

クレジットカード以外の支払方法(その1)…口座振替

クレジットカード以外の支払い方法と言えば、まず思い浮かぶのが口座振替です。
口座振替が可能となる格安スマホ事業者は「OCNモバイルONE」や「BIGLOBE SIM」、「ぷららモバイルLTE」、「もしもシークス」、「Y!mobile」などがあります。しかし、「BIGLOBE SIM」などはデータ通信専用SIMの利用でしか口座振替に対応しておらず、音声通話対応のSIMカードを契約する場合は口座振替では支払うことができません。

 

「OCNモバイルONE」「もしもシークス」「ぷららモバイルLTE」では音声通話対応SIMの契約でも口座振替で支払えます。ただし、「OCNモバイルONE」の場合は口座振替を選択できないため、直接カスタマーズフロントに連絡する必要があります。

 

ちなみに、事業者によっては口座振替の場合は手数料が必要となります。また、口座振替での支払い方法を選択する場合は郵送で書類を提出する必要があり、利用できるようになるまで数週間程度かかることもあります。

 

また、「OCNモバイルONE」「ぷららモバイルLTE」「NifMo」などプロバイダやインターネット回線のサービスも取り扱っている格安スマホ事業者の場合は、格安スマホ以外のサービスと支払方法を合算して支払うこともできます。この場合はすでに登録している支払方法と同じになるため、口座振替やコンビニ払いなど様々な方法が可能となります。

 

クレジットカード以外の支払方法(その2)…デビットカード

デビットカードで支払うことができる事業者もあります。
デビットカードとは金融機関が発行し、クレジットカードのように決済ができ、決済した金額は即座に預金口座から引き落とされるキャッシュカードの事です。
「楽天銀行JCBデビットカード」や「三菱東京UFJ銀行VISAデビットカード」など様々な金融機関で発行していますが、格安スマホの決済に利用できるデビットカードは事業者ごとに取り扱う金融機関が異なります。

 

デビットカードでの決済が可能な格安スマホ事業者は、「楽天モバイル」「DMM mobile」「OCNモバイルONE」などがあります。

クレジットカード以外の支払方法(その3)…コンビニ払い

コンビニ払いに対応しているのは「TikiモバイルLTEライト」のみでしたが、こちらは1年分の利用料を一括で支払う場合のみ対応となっています。現在は新規申込受付を終了しているため、実質は対応している事業者はないと言ってもいいでしょう。

まとめ

クレジットカード以外の支払い方法もある格安スマホ事業者はこうしてみると結構多く、大手は対応していることが多いのがわかります。
しかし主流はやはりクレジットカード払いで、それ以外の支払い方法は変更になってしまうことも多いようです。そのため、
可能であればクレジットカードを用意したほうがスムーズであり、安心して利用できる事は確かです。 
もしもクレジットカード以外の支払い方法で格安スマホを利用しようと考えているのであれば、まずは現在対応している支払方法を確認してみましょう。事業者によっては変更になっているかも知れないので、そのことは念頭に置いておくようにしてください。

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