月1GBまでのプランで使える格安スマホは

安さに定評がある「DMMモバイル」には数多くのプランがあり、1GBプランも用意されています。

データ通信専用の場合は1GBコースが月額480円、音声通話対応の場合は月額1260円で利用可能です。余った高速データ通信容量は翌月に繰り越すこともできますし、高速通信は任意でオフにもできます。
そのため1GBといっても無駄なく利用できるようになっています。

MVNOとしては最初期から参入している「b-mobile」には1つのプランしかありません。
おかわりSIMというプランで、利用した高速データ通信量によって料金が変化します。

データ通信専用の場合は1GBまでの利用で月額500円、音声通話対応の場合は月額1300円で利用可能となります。

もし1GBで足りなかった場合は自動的に次の段階の料金になりますが、次からは1GBあたり250円が加算されていきます。
上限は5GBで1500円なので、気が付いたらとんでもない高額になっていた、という事態も防ぐことができます。

USENから分離したU-NEXTが提供するMVNOの「U-mobile」では1GBプランのほかにダブルフィックスというプランがあります。
これは2段階定額と呼ばれるプランで、通常の1GBプランはデータ通信専用のプランしかありませんが月額790円で利用可能です。

それに対してダブルフィックスの場合は、月の高速データ通信量が1GB以下の場合はデータ通信専用であれば月額680円、音声通話対応の場合は月額1480円で利用できます。
しかしデータ通信量が1GBを超えてしまった場合は、データ通信専用の場合は月額900円、音声通話対応の場合は月額1780円になります。
上限は3GBですが、1GBでは高速データ通信が足りないかもしれない、と考える人でも安心して利用できるプランです。

NTTドコモとauの回線が選べる珍しいMVNOの「mineo」では、1GBプランのほかに500MBプランも用意されています。

月額基本料金はau回線の場合、データ通信専用のプランでは500MBプランで月額700円、音声通話対応の場合は月額1310円で利用可能です。また、1GBプランではデータ通信専用の場合は月額800円、音声通話対応の場合は月額1410円になります。

ドコモの回線を利用する場合は、データ通信専用のプランは同額の料金ですが音声通話対応のプランでは月額基本料金が90円高くなります。

高速データ通信容量が余った時は翌月に繰り越すこともできますし、家族や友人、その他のmineoユーザーと分け合うこともできます。同様に不足した時は分けてもらうこともできるので、データ通信容量を無駄なく利用することが可能です。

プロバイダとしても有名なSo-netが運営するMVNOの「So-netモバイルサービス」には0SIMというプランがあり、高速データ通信量が500MB未満であればデータ通信専用の場合は無料で利用できます。
500MB以上になると100MBあたり100円が加算されるので、1GB利用すると500円になります。
2GBを超えると1600円の定額となり5GBまで利用できます。

音声通話対応の場合は700円が加算されるので、500MB未満の場合は月額700円ということになります。

最低料金が0円なので料金的にも安く、使った分だけ加算されていくので無駄なく利用することができます。

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