スマートフォンとセットでお得な格安スマホは
格安スマホを利用する時、端末は中古などで自分で購入しても大丈夫ですが、格安スマホ事業者が販売している端末もあります。
大手キャリアで販売しているスマートフォンはまともに買うと安くても5万円くらい、高ければ10万円近くするのですが、格安スマホで販売しているスマートフォンは2万~3万円台のものが多く、中には1万円を切る価格のスマートフォンもあります。
その分機能的には見劣りしますが、中にはハイスペックな機種もあるのでしっかり選んで買えば問題ないでしょう。
ではどの格安スマホ事業者でどんな機種を売っているのか、例を挙げてみてみましょう。
楽天モバイルの場合
楽天市場で有名な楽天が運営するMVNOの「楽天モバイル」では特に多くのスマートフォンを販売しており、その時々でラインナップは変わりますが大体15種類の機種を販売しています。
期間限定で割引となっている機種もあり、タイミング次第では欲しい機種を安く手に入れることも可能です。
楽天カードを持っていれば分割払いでの購入も可能となり、一括払いでの購入時には楽天スーパーポイントも使えます。
期間限定のポイントキャンペーンをしている機種もあるので、購入する時はタイミングを逃さないようにしましょう。
オリジナル端末が高評価の「FREETEL SIM」はプランが一つしかなく、使った分だけ料金がかかるようになっています。
扱っているスマートフォンはオリジナルのもので、Windows10を搭載したKATANAシリーズやハイエンド端末のSAMURAIシリーズなど独特な機種を中心として販売しています。
期間限定のキャンペーンを行っており、スマートフォンとSIMカードの同時購入で1年間毎月1GBのデータ通信料が無料になったりします。
和風なデザインで格好いいスマートフォンなどを販売しているので、格安スマホに加入する際にスマートフォンも購入しようと思っている人は一度見てみてください。
NifMoの場合
プロバイダの@niftyが運営するMVNOの「NifMo」では、スマホセットでスマートフォンを分割支払いで購入することができます。
機種は3〜4機種ほどを取り扱っていて、富士通やASUSの機種のほかFREETELのSAMURAIシリーズなども取り扱っています。
スマホセットではキャンペーンを行っており、5000円キャッシュバックなどの特典があります。
機種分割支払いとデータ通信、音声通話も含めて毎月の支払代金は2000円台からとなるので、無理なくスマートフォンを購入できます。
So-netモバイルLTEの場合
プロバイダのSo-netが運営するMVNOの「So-netモバイルLTE」では、月額1980円や2980円など固定の金額でスマートフォン分割支払金と高速通信、音声通話をまとめたLTE SIM+スマホセット1980・2980やイオンで購入できるXperiaセットなどのプランを提供しています。
セット内容の機種はその時々で変わりますが、大体3機種ほどを取り扱っています。
DMMmobileの場合
20種類ものプランと料金の安さで多くのユーザーに支持されている「DMMmobile」では、10種類以上のスマートフォンを分割で購入することができます。
毎月の支払いが数百円となる安価な機種から新古品のiPhoneのように高価な機種まで取り扱っており、毎月の支払額とユーザーの希望で選択できます。
特別な割引などはありませんが、プラン料金も安く幅広いラインナップであるため、それを補って余りあるお得度といえます。
Y!mobileの場合
ソフトバンクグループが運営するMVNOの「Y!mobile」では、AQUOSシリーズを中心としたスマートフォンを購入でき、ここでしか購入できない機種などもあります。
iPhoneの取り扱いもあることから注目度が高いMVNOで、2年間データ量2倍などのキャンペーンも行っています。
最後に
格安スマホ事業者で購入できるスマートフォンは安価なものが多く、性能的に不満が生じるかもしれません。
しかし基本的には無駄な機能をそぎ落としたものなので、自分の使い方に合わせた端末を選べば不満はほぼ解消されるでしょう。
もし気に入った機種がなければ現在利用している端末をそのまま利用するか中古市場などで購入するのも問題はないため、希望のスマートフォンをしっかりと探してみましょう。
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