月5〜6GBのプランで使える格安スマホは

大手プロバイダのBIGLOBEが運営するMVNOの「BIGLOBE SIM」では、ライトSプランという6GBのプランがあります。

データSIMでは月額1450円、音声通話SIMでは月額2150円の基本料金となっており、1枚につきデータSIMは月額200円、音声通話SIMは月額900円でシェアSIMを最大2枚まで追加できます。
ただし、音声通話SIMを追加するには元のプランが音声通話SIMでなくてはいけません。

また、インターネットサービスでBIGLOBE会員であれば月額基本料金が200円割引となります。

同じく大手プロバイダであるOCNと同じくNTTコミュニケーションズが運営する、MVNOのシェアNO.1である「OCNモバイルONE」では、月5〜6GBのコースとして月5GBコースと170MB／日コースの2つがあります。

データ通信専用SIMは月5GBコースが月額1450円、170MB／日コースが月額1380円で利用でき、音声対応SIMは月5GBコースが月額2150円、170MB／日コースは月額2080円で利用できます。

高速データ通信容量をシェアすることができ、SIMカードは最大4枚まで追加できるので、合計5枚のSIMカードで容量をシェアすることができます。
容量シェアはSIMカード1枚につき月額450円、音声対応にはさらに700円の追加料金がかかります。

料金が安く、全20プランと多くのプランがある「DMMmobile」にももちろん5GBプランがあります。

データSIMプランは月額1210円、通話SIMプランは月額1910円で利用可能です。「DMMmobile」では8GBプランからシェアコースの利用が可能となるため、5GBプランではSIMカード1枚での利用となります。

低速での通信時も最初の時だけ高速で通信が可能なバースト機能などもあるので、もし高速データ通信容量を使い切った時もストレスの少ない利用が可能です。

楽天が運営するMVNOである「楽天モバイル」では5GBプランがデータSIMは月額1450円、通話SIMは月額2150円が基本料金となります。

楽天モバイルは5分かけ放題オプションや楽天スーパーポイントなど様々なサービスが高評価となり、現在加入者数を大きく伸ばしています。
さらに加入者は楽天市場で買い物をした際も楽天スーパーポイントが2倍になるなど、ポイントサービスがかなり充実しています。

USENから独立したU-NEXTが運営するMVNOの「U-mobile」では使い放題プランが人気ですが、5GBプランも扱っています。

データ専用プランは月額1480円、通話プラスプランは月額1980円で利用可能と、通話対応プランでも基本料金が2000円を切る格安価格となっています。
プラン変更も可能なので、5GBで足りなければ使い放題プランに、または使い放題だけどあまり使わなければ5GBプランへと変更が可能です。

MVNEとして多くの事業者に回線を提供している「IIJmio」はライトスタートプランという月5GBのプランがあり、データ通信専用SIMは月額1520円、音声通話機能付きSIMは月額2220円が基本料金となります。

「IIJmio」はみおふぉんの愛称で親しまれており、サービスの品質にこだわりがあってユーザーからも高い支持を得ています。
家電量販店や大型スーパーなどと提携してMVNEとなり、店舗で手続きができるようにしているため最近はさらに加入者数が伸びてきています。

データ通信はWi-Fiを利用できる環境であればそれほど必要ありませんが、外でよく接続するユーザーやそもそもWi-Fi環境がないユーザーは多少データ通信容量に余裕があるコースの方がいいでしょう。

もし家族とシェアして使いたいと考えているのであれば、シェアできる格安スマホ事業者を選ぶようにしましょう。

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