格安スマホの端末と一般的な端末との比較

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XperiaZ5：2.0GHzクアッドコア+1.5GHzクアッドコア

ArrowsM2：クアッドコア1.2GHz

LiquidZ330：クアッドコア1.1GHz

 

各機種とも搭載されているCPUはクアッドコアですが、その動作周波数は大きく異なります。特にXperiaZ5は2つのCPUを搭載しているので、並行処理でも作業スピードが落ちにくくなっています。

 

XperiaZ5：5.2インチ

arrowsM2：5.0インチ

LiquidZ330：4.5インチ

 

画面サイズは好みもあるので一概には言えませんが、大きい方が扱いやすい面もあります。

 

XperiaZ5：3GB

arrowsM2：2GB

LiquidZ330：1GB

 

段階的に差がついていますが、このまま作業スピードの比率というわけではありません。しかし大きいに越したことはないですね。

 

XperiaZ5：32GB

arrowsM2：16GB

LiquidZ330：8GB

 

内蔵メモリはそのまま、大きければ大きいほど多くのデータを保存できるので、特に容量が大きなゲームなどをインストールすると8GBでは早く余裕がなくなるでしょう。

 

XperiaZ5：2300万画素

arrowsM2：810万画素

LiquidZ330：500万画素

 

画素数は写真の鮮やかさに大きく関わるので、大きく写真を引き伸ばしたりした場合はその違いが目立つでしょう。

 

XperiaZ5：510万画素

arrowsM2：240万画素

LiquidZ330：500万画素

 

画面の方にあるカメラですが、それほど違いはないかもしれません。

 

XperiaZ5：2900mAh

arrowsM2：2330mAh

LiquidZ330：2000mAh

 

バッテリー容量が大きければそれだけ長時間利用できます。しかし画面の大きさなども消費電力に関わってくるので、一概には比較できません。

 

XperiaZ5：154g

arrowsM2：149g

LiquidZ330：145g

 

大きさの問題もあってXperiaが一番重いということになりました。しかし数gの違いなので、あまり気にしなくてもいいでしょう。

 

XperiaZ5：1920×1080

arrowsM2：1280×720

LiquidZ330：854×480

 

ディスプレイの解像度は圧倒的にXperiaZ5に軍配があがります。

 

XperiaZ5：約60000円

arrowsM2：29800円

LiquidZ330：12000円

 

格安スマホの端末がXperiaの半額以下なので、arrowsM2はコストパフォーマンス的に優れています。

基本的な性能を比較してみましたが、さすがに価格が2倍以上する機種とは性能が大きく異なります。しかし高い性能を必要とする場面はどんな時かと言えば、実はそれほどないと言えます。

 

CPUは処理速度を上げてくれますが、それほど複雑な処理を並行して行う場面と言えばそれほどないでしょう。
メモリも同様に処理速度に関わってきますが、フルに使う場面はめったにありません。
記憶容量に関してはマイクロSDカードを利用すれば十分です。
カメラに関しても画素数が大きければそれだけ写真のデータ量も多くなるため、誰かに送信する場合などは画素数を落とす必要がありますし、スマートフォンの画面で見るだけならそこまで差はないと思います。
写真をプリントするにしても、通常の写真サイズであればそこまで変わらないので、大きく引き伸ばさなければ気になるほどの違いはないでしょう。
バッテリー容量も画面が精緻であればそれだけ電力を消費するので、容量ほど持ち時間は変わりません。

特に高スペックを要求されるのはゲームなどが多いようです。特にグラフィックが細かいゲームでは、処理速度が遅いとタイムラグが発生したり、フリーズしてしまうこともあります。
そのため最新型のゲームをするには高性能なスマホを求められるでしょう。しかし通常のWeb閲覧や動画の視聴には高機能は宝の持ち腐れとなってしまう可能性もあります。

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